恋活ビューティーニュース

最近では本業の歌手としてよりも、プライベートのお騒がせ行動でゴシップ誌での話題を独占しているティーンのポップスター、ジャスティン・ビーバー。その彼に対して、一般市民が抗議行動に出たとして話題になっている。

さまざまな女性たちをとっかえひっかえしながら遊びまくるだけならまだしも、飲酒してからの運転や、公道での違法レースへの参加、薬物の常用など警察の世話になるほど羽目を外しているジャスティンに対し、世間から大きなNo！がつきつけられた。

現地時間2月24日の朝6時、既に1週間近く市内に滞在し、派手にパーティを続けているジャスティンに対して、アトランタの住民は大きな不安を募らせている。

これに対する抗議行動のために、およそ500人の住民が通りに集ま・・・ると思われていたのだが、実際に集まったのはわずか数人だった。

しかし集まった人々は、手に手に手書きの抗議プラカードを掲げており、そこには「KEEP BIEBER OUT！！！」や「JUSTin SAY NO」の文字が。

ところが実はこれ、ラジオ局「Rock 100.5」の番組「The Regular Guys」が仕掛けたイタズラだったということがわかった。厳密に言えば、ラジオ番組は、いたずらで撮影した“デモ”の写真をTwitterにアップした“だけ”。それが次々と広がり、大きなメディアまでがこの話題に飛びついた。

番組がこのいたずらの事実を公表しなかった、メディア関係に通達もせず、パートナーに知らせもしなかったために、多くのメディアはこれを真に受け、「またもやジャスティンにスキャンダル！」と大きく報道してしまった。大事になってしまい、本人たちも驚いているとのこと。

この“抗議行動”対してジャスティン自身はTwitterで、「一部の人たちにとって叩きやすい的になってるんだな。オレだって人間だよ。愛で憎しみを埋めていく。大事なのは音楽だ」とポストしている。

外部リンク

Gala
http://www.gala.de/stars/news/newsfeed/justin-bieber

Justin Bieber　Twitter
https://twitter.com/justinbieber