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株式会社ブックウォーカーが展開する電子書籍専用レーベル【カドカワ・ミニッツブック】で、2014年2月27日、記憶に新しいソチオリンピックで金メダルに輝いた羽生結弦をはじめ、高橋大輔、町田樹の10年間のインタビューをまとめた『フィギュアスケート男子　最強日本の軌跡』の配信を開始したことを発表した。
（画像はプレスリリースより）

【カドカワ・ミニッツブック】は30分前後で読み切れる手頃な分量と100～350円を中心とした価格帯の電子書籍専用レーベルだ。珍しいのは、表紙の右上に「●min」と想定読了時間の目安が明記されていること。読了時間に合わせて、通勤・通学の「スキマ時間」に手軽に読めることで人気を集めている。

10年前、野辺山の夏合宿で楽しそうに踊っていた高橋大輔。3年前、仙台のリンクで被災し「スケートをやる意味」を考えたという羽生結弦。今シーズン、「町田語録」なるものが注目された町田樹。

3人が絶好調の時もどん底の時もすべてを見てきた著者が、10年間のインタビューを中心に技術も精神力も強くなっていく過程を振りかえる。

想定読了時間は58分。価格は400円（税込み）となっている。2014年「最高の演技」を目指して戦った3人のそれぞれの10年が「読むフィギュアスケート」として帰ってくる。ソチオリンピックでのフィギュアスケート日本男子の演技に感動した人は、必見の一冊だ。

外部リンク

株式会社ブックウォーカーのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/

【カドカワ・ミニッツブック】公式サイト
http://minutesbook.jp/