2013-03-14 10:30
恋愛・女子力
できちゃった婚No.1の国ルーマニアに見る「日本人のヤバい考え方」って?

できちゃった婚の割合がもっとも高い国はルーマニアだそうです。世界番付のTV番組で、こう紹介されていました。
旧ソ連時代から、性のことをおおっぴらに語ってはいけないという風潮が、国全体にあるようで、子どもたちはなんの性教育を受けることもなく、(おそらく)興味本位で、あるいは気持ちいいからHして、子どもができる……という理由があるそうです(と、ルーマニアの婦人科医が言っていました)。
さて、転じて、不妊天国の我が日本。できちゃった婚を否定する世論がありますが、否定するなら、是非とも考えておきたいことを3つ、ご紹介しましょう。
結婚後、子どもができなかった場合、どうするのか
不妊カップルのなかには、できちゃった婚でもよかったかなと、思っている人もいます。物事の順番として、結婚してから妊娠するというのが、まあ世間から突っ込まれない流れだと思いますが、では、結婚したはいいけど子宝に恵まれない。
こういう場合、じゃあ、離婚するの? 子どもをどこかからいただくの? 生涯子どもなしに暮らすの? 老後は?
どうするのか、カップルで真剣に話し合っておくべきでしょう。
つまり、デキ婚=サルみたい……という世論は、不妊大国になってしまったニッポンにおいては、少々短絡的に聞こえるときもあるということです。
男女平等でいいのか?
今や6組に1組が不妊カップルであると言われている日本。この背景にあるのは、女性も高学歴を得て、社会に出て男性とともにバリバリ仕事をしましょうという、バブル期前後からある世論です。
でも、こういうことをするから、どんどん高齢出産になり不妊になります。女性には女性にしかできないことがある(出産)。これをどこまで考慮するかによって、男女は不平等でもいいと思えるかどうかが決まるとも言えるでしょう。
そもそも男は出産ができないわけですから、最初から男女が平等である筈がないのです。
ヤリマン→結婚 はど~よ?
恋愛と結婚は別という意見が、日本にはあります。昔は結婚とは家どうしのものでしたから、こういう考えでも別にいいと思いますが、この考えを拡大解釈して、さんざん遊びつくしたのちに結婚をする女性もいます。
そういう女性のなかで、子宮がお疲れ気味で不妊になっている可能性を否定できない人もいます(と医者が言っていた)。結婚したら遊べないから、独身のうちにヤリまくる。
結構なことですが、一考の余地はありそうです。
いかがでしたか? ルーマニアみたいにポンポン子どもを産んでいるほうが、動物学的に見ると「素直」で「たくましく」いいのかもしれません。
外部リンク
参照:ZuQuuuuuN!!
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