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3月18日、米国女優のリンジー・ローハン（26）が2012年6月に交通事故を起こした上、警察に嘘の供述をした罪を認める事を引き替えに薬物依存症治療施設に3カ月間入所することになったとCNN.co.jpが報じている。

画像はAmazonより

リンジーは2011年、カリフォルニアの宝石店からネックレスを盗んだ罪で保護観察処分を受けた。その後、2012年6月にカリフォルニア州で愛車のポルシェをダンプカーに衝突させ危険運転と警官に対する偽証罪に問われ、保護観察処分を無効にされていた。

計95日の禁錮を言い渡されたリンジーは2件の罪状を認め、保護観察処分違反の認定にも争わないことを条件とし、禁錮刑の代わりに薬物依存症治療施設に入所することを承諾。保護観察処分は2年間延長、1年半の心理療法も命じられた。

リンジーは、これまで無実を主張し、かたくなに司法取引を拒絶してきたが、いよいよ禁固刑というときになってついに罪を認めた形になった。リンジーの弁護士はこの結果に対し、結果的にリンジーの経歴は綺麗なままです。これはとても重要なことだと満足しているという。

リンジーは2007年に飲酒運転で逮捕されて以来、車の運転に関連した違反を繰り返した。また薬物やアルコール依存症であることも認めて250日間、5カ所の治療施設に入所。6回の保護観察処分違反に問われて、計9カ月の禁錮を言い渡されていたという。

今回の罪を認めたことを受けたのか、リンジーの公式ツイッターのアカウントが凍結されている。

外部リンク

CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/showbiz/35029673.html