恋活ビューティーニュース

全世界で7000万部を売り上げ、濃厚なSM描写のある官能小説としては異例の大ヒットとなった「Fifty Shades of Grey（フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ）」の、映画版ヒロインがエマ・ワトソンで内定しているとのうわさが流れている。

オーストラリア出身のE・L・ジェームズという女性が書いたこの小説は、過激なSM描写が盛り込まれており、読者層が30代から40代の女性が中心であることから、母親世代の女性向けポルノ、”マミーポルノ”とも呼ばれている。

もともとは大ヒットシリーズの「トワイライト」のファン・フィクションとして2011年にネットで公開されたもの。これが大きな反響を呼んだため、手を加えて独自の作品として再発表したところ、オーストラリアの小さな出版社の目に留まり電子版として発売された。さらにこれがクチコミで世界中に広がり大ヒットを記録、紙の書籍化に至ったという変わりダネだ。

作品は、卒業間近の21歳の女子大生が、27歳にして大富豪である実業家と知り合い、男の手によってBDSM（拘束、調教、SM）の世界に導かれのめり込んでいくさまを濃厚な描写で描いている。

すでに映画化が決定しておりヒロインのアナスタシアを演じる女優にてついて、さまざまな憶測が飛び交っているが、ここへきてハリー・ポッターシリーズで子役としてデビューを果たしたエマ・ワトソンが内定しているらしいとの情報が流れている。

情報元は、セレブのプライベートアカウントなどをクラッキングして情報を盗み出したりすることで知られるハッカー集団「アノニマス」。彼らがドイツの映画会社Constantinをクラッキングしたところ、22歳のイギリス人女優、エマ・ワトソンに内定しているとの情報を発見し、Twitterにポストした。

外部リンク

Emma Watson公式サイト
http://www.emmawatson.com/