2013-03-27 10:00
その他
「第7回日本ケータイ小説大賞」受賞作は純愛ストーリー
応募総数2,326作品の中から大賞と賞金100万円を手にしたのは
スターツ出版株式会社は、「第7回日本ケータイ小説大賞」の受賞作品が決定したことを発表した。同賞は、毎日新聞社およびスターツ出版で構成される「日本ケータイ小説大賞実行委員会」が、読者投票、実行委員会、審査員による審査を通じて大賞1作品、優秀賞1作品などを決定した。
今回は「夢」をテーマにした作品が募集され、応募総数2,326作品の中から、今回見事に大賞に選ばれ、賞金100万円を獲得したのは、YuUHi氏の「大好きでした」。
大賞作品は「夢」をテーマにした純愛ストーリー
主人公は高校2年生の女の子。幼い頃から画家になることを夢見ていたが、事情により諦めかけていた舞が、クラスの人気者でバスケ部のエース翼から力強い言葉をかけられる。同じく大きな夢を持つ翼ととともに夢を追いかけ始めた矢先、翼に衝撃の出来事が起こる。ハンディを背負いながらも前向きな考え方で進んでいく翼と、彼のひたむきさに触れ、自分も夢を諦めずに頑張っていこうとする舞の純愛ストーリーだ。
YuUHi氏は現在ケータイ小説サイト「野いちご」で活躍中で、今回受賞した作品も同サイトで発表されたもの。これまでの作品には2012年3月にスターツ出版から書籍化された「無愛想彼氏」などがある。同作品は、3月26日から全国書店にて発売された。
外部リンク
YuUHi プロフィール
http://no-ichigo.jp/profile/show/member_id/278780
第7回日本ケータイ小説大賞
http://nkst.jp/pc/index.php
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