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アメリカの航空会社・ヴァージン・アメリカ航空が、映画を観たり、フライトスケジュールの確認ができる各座席に設置してあるスクリーンを利用して、なんとも変わった新サービスを始めた。「CLICK ORLANDO」が紹介している。

Image by:Steve N London's photostream女性がバーで座っていると、店員が「あちらのお客様からです」と、ドリンクを持ってくるシーンを映画やテレビドラマなどで見ることはあるが、ヴァージン・アメリカ航空は、まさに、これをエンターテインメントとして、機内サービスに取り入れたのだ。

スクリーンで目当ての人を探し出し、見つけたらドリンク、お菓子、食事など、相手におごりたいものをメニューから選択することが出来る。シート間でテキストメッセージの交換も出来るため、うまくいけば、一気に距離が縮まる。

実にアメリカらしい驚きのサービスだが、ヴァージン・グループの会長であるリチャード・ブランソンは、50％の確率で2人仲良く降りていくと話している。

現在はロサンゼルス発ラスベガス行きの便のみの限定サービスだが、今後はアメリカ国内全便に導入していく予定だという。

イギリスの実業家で、1984年にヴァージン。アトランティック航空を設立した。エコノミークラスにシート内臓スクリーンを初めて導入した人物でもある。

外部リンク

Virgin America flights allow mile-high flirting
http://www.clickorlando.com/news/virgin-america-flights-allow-milehigh-flirting/-/1637132/19871644/-/85i0f3/-/index.html