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2013-04-25 10:00

海外芸能

ジャスティンがマリーを諦める決心をしたとの噂

ジャスティン・ビーバー
必要な書類がなかったせいで、ミュンヘン空港で没収されたマリー
先月末にミュンヘン国際空港で連れていたペットのオスのオマキザルを取り上げられていたジャスティン・ビーバーだが、どうやらこのサルを手放す決心をしたようだとドイツのBild誌が伝えている。

世界中に熱狂的なファンを持つティーンエイジャー・ポップスターのジャスティン・ビーバーは、先月28日にコンサートツアーで訪れたドイツ・ミュンヘン空港で、連れていたオマキザルのマリーを取り上げられてしまった。生きた動物を入国させるのに必要な書類を準備していなかったせいだ。

以来マリーは、ミュンヘンの動物保護施設で隔離されて過ごしていた。しかしマリーはまだ生後16週間の赤ちゃんであり、本来ならば母親や兄弟たちと一緒に過ごす大切な時期。そんなときに突然社会から隔絶されてしまったマリーは泣き叫ぶなど不安定な様子を見せており、早期に健全な環境に移す措置が必要であると保護施設のスタッフが呼びかけていた。

マネージャーがドイツ国内にマリーの引き取り場所を探すよう要請
そして先日、ジャスティンのマネージャーが同施設にメールを送信し、マリーの保護に対して感謝を述べ、マリーに適した保護施設か動物園を探して欲しいと要請した。

ただし、ドイツ側がマリーを動物園に受け入れるには、ジャスティンがマリーの所有権を放棄する旨を記した文書などの書類が必要になるのだが、まだ提出されていないとのこと。

いくらプライベートジェットでの移動とはいえ、生きた動物が入国するには、それなりの書類が必要になることくらい、常識ある大人であれば少し考えれば分かりそうなものだ。若くして突如世界的スターになってしまった19歳のジャスティンが知らなかったとしても、周囲のスタッフは誰も気づかなかったのか?無責任な大人たちにマリーの叫び声を聞かせたい。


外部リンク

Bild.de
http://www.bild.de/unterhaltung/leute/justin-bieber/

Justin Bieber 公式サイト
http://www.justinbiebermusic.com/
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