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2013-05-01 17:00

国内芸能

天然っぷり全開! 海老蔵ブログに見る、梨園というシュールな世界。

市川海老蔵

「何故か、始めました。」——と、いきなりの見出しから始まった、『ABKAI 市川海老蔵ブログ』。アタシ、今、これの虜なの。えなりかずきのツイッターより夢中よ! 市川海老蔵っつたら、いわずと知れた歌舞伎界の御曹司。瞳も態度も、巻き起こす騒動もデカいことでおなじみよね。

そんな海老蔵が書くブログだから、さぞかし野心ギラギラの尖った感じ…と思いきや。ランチの写真に「昼ご飯です!ゆで卵です!」。花を見ては「癒されるぅ〜」。植木に水をやったり、ハーブティーを飲んだり。女子か! スイーツか! そうかと思うと「サーチュイン遺伝子とレスベラトロールとの関係」と科学を語りだす。スタッフに止められたのに、撮影中の映画の未公開タイトルをバラす。唐突に「皆様に幸せが、おとずれますように」とブログ閲覧者をねぎらってくれる。…あ、ありがとう。

しかも更新頻度がハンパなくて、1日に5回も6回もアップしてくるのよ。ブログのこと、FacebookかTwitterと勘違いしてるんじゃない!? ネットリテラシーもあったもんじゃないわ。もうダメ、目が離せない! そんなこんなで、ある日のアクセス数なんか13167914件(海老蔵調べ)。エビブロの全国的な中毒症状が証明されたわね。

ぞうさん、四葉のクローバー、ハート…。OLのごときユルカワの絵文字が満載で、ひらがな多め。まるで小学生の絵日記を読んでいる気分。あのゴツい外見とギャップがありすぎ。本人も書いているように、父・團十郎の死や長男の誕生などが重なって混乱期なんだろうけど、あまりにもシュール。アタシね、エビブロを通じで梨園を覗き見た気がするの。一般社会とはかけ離れた世界で、幼少期から芸事ざんまい。師といったって自分の親だし、共演者は親戚だらけ。海老蔵と米倉涼子が破局した時は、梨園が米倉に嫁失格の烙印を押したみたいに報道されて「かわいそうっ!」なんてアタシも思ったものけど、逆なのかも。彼女、相当シュールなものを覗いちゃったんでしょうね、きっと。

そんな梨園にどっぷり浸かっているのは、海老蔵の妻である小林麻央や、三田寛子。一方、梨園から無事に生還した女といえば、米倉涼子、江角マキコ、竹内結子など。どっちがどう…とはアタシの口からは言わないけど、少なくとも自分の足で立てる女に梨園は不向きのようね。「良家に嫁ごう」なんてがっついてる女子たちは、家柄とか格式に目がくらんでると、思いがけない世界に絡めとられるから気をつけて! ブログとかSNSって本性が表れるから、相手の素性チェックにフル活用すべきだわ。そうすれば小林麻央も…。

…と、この原稿を書いている間にも、エビブロの記事がすでに2本もアップされてるし! なんなのもぅ〜〜〜!

外部リンク

参照:ZuQuuuuuN!!
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