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米国・人気女優のアンジェリーナ・ジョリー（37）が両乳腺切除手術を受けた事を5月14日付けの米誌ニューヨーク・タイムズへの寄稿文で告白した。

画像はAmazonより

アンジーの手術に関して夫のブラッド・ピットやブラッドの母親、アンジーの兄が、それぞれ声明を発表した。ブラッドは数回にわたる手術全てに付き添い、アンジーを精神的にも大きく支えたという。

ブラッドは　

と、コメントを出している。

また、ブラッドの母もアンジーを誇りに思い、孫達にとってもアンジーの決断は大きな意味を持っているとコメントしている。

アンジーの母親、ミシェリーヌさんは1997年に56歳の若さで約10年に及ぶ癌との戦いの末、他界している事も影響。アンジー自身も遺伝子検査の結果、乳癌になるリスクが87％、子宮癌になるリスクが50％あることが分かった。

アンジーは家族、特に子供たちのために乳腺除去と再建手術を受ける事を決断した。手術を受けたことで、今では乳癌になるリスクは5％以下に落ちたという。

外部リンク

ニューヨーク・タイムズ
http://www.nytimes.com