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2013-05-10 16:00

国内芸能

作家の本谷有希子が御徒町凧氏と結婚を発表

結婚
詩人の御徒町凧氏とゴールイン
演出家や女優としても活躍する小説家の本谷有希子(33)が8日、自身のWEBSITEで、詩人で作詞家の御徒町凧(おかちまち・かいと、35)氏と今月7日に結婚したことを発表した。



WEBSITEに掲載された本人のメッセージによると、式は身内だけで行ったそうで
「とても愉しい結婚式だったので、ぜひもう一度でも二度でもやりたいくらい」――本谷有希子WEBSITEより

とコメントしており、ささやかながらも、思い出深い結婚式に感動した様子がうかがえる。
「明日からはまた日常に戻り、自分の中に湧く創作意欲を高めて、日々を過ごそうと思います」――本谷有希子WEBSITEより

と、妊娠はしておらず、結婚後もこれまで通り仕事に打ち込む姿勢を明らかにした。

今後は小説活動に意欲
具体的な今後の活動については、小説活動と交互に行ってきた劇団公演を、本来のスタンスに立ち返り
「やりたいときにする」――本谷有希子WEBSITEより

ことにしたほか
「これまでかけたことのない時間を費やして長い小説に挑戦したり、もしくは、連続して小説を数本発表することもしてみたい」――本谷有希子WEBSITEより

と小説の創作に比重を置くことを宣言した。

本谷は「劇団、本谷有希子」の主宰を務め、09年には『幸せ最高ありがとうマジで!』で岸田國士戯曲賞を受賞。『生きてるだけで、愛。』が芥川賞候補となり、今年に入ってからは『嵐のピクニック』で大江健三郎賞も受賞している。『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』は07年に佐藤江梨子が主演で映画化もされた。
一方、夫となった御徒町氏は、詩人活動のほかにも歌手の森山直太朗と作詞の共作でも知られ、中華圏などでも活躍する奄美在住の歌手、中孝介の代表曲『花』の詞の提供などを行っている。

外部リンク

劇団、本谷有希子WEBSITE「本谷有希子の妄想日記」
http://www.motoyayukiko.com/delusion_diary
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