恋活ビューティーニュース

2012年に韓国で初恋ブームを巻き起こした韓国映画「建築学概論」が日本公開が、18日（土）からスタートした。

昨年韓国で公開されると、爆発的なクチコミで一気に評判が広がり、驚異的なリピート率の高さで、社会現象とも言える”初恋ブーム”に発展、観客動員数400万人という恋愛映画では初の大記録を打ち出した。

映画「建築学概論」は、イ・ヨンジュ監督、イ・ジェフンおよびスジ主演の甘く切ない初恋の物語。

大学時代のシーンは、1990年代半ばの設定でポケットベルなどが登場するなど、特に主人公と同年代の人には懐かしく、つい感情移入してしまうシーンが盛り込まれている。

監督が自ら20代の頃の初恋の経験や何をやってもうまくいかなかった焦燥感を映しだしたとのこと。恋愛映画にも関わらず、男性客の心をつかんだのもうなずける。日本でも、一足先に映画を観た人々の間で早くもリピーターが続出しているというから要チェックだ。

来週25日からは同じく昨年大ヒット作となった恋愛映画「私のオオカミ少年」も公開となる。この2作品の同時期公開を記念して新宿シネマカリテでは「韓国映画　初恋セレクション3weeks」のレイト特集上映を実施中だ。

外部リンク

映画「建築学概論」公式サイト
http://www.kenchikumovie.com/story.html

新宿シネマカリテ
http://qualite.musashino-k.jp/