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2013-05-29 16:00

海外芸能

没収されていたジャスティン・ビーバーの「マリー」、ドイツ・ニーダーザクセンへ

ジャスティン・ビーバー
小さなマリ―にようやく新しい住み処が
カナダ出身のお騒がせティーン・アイドル、ジャスティン・ビーバーのペットだったオマキザルの「マリー」の新しい住み処が決定したと独Bild誌が伝えている。

マリーの新たなわが家は、ニーダーザクセン州ホーデンハーゲンにある「セレンゲティ・パーク」。まだ生後23週の赤ちゃんザルのマリーは、2ヶ月におよびミュンヘンの動物保護施設での隔離された生活を経て、ようやく同種の仲間のいる環境で生活できることになった。

誕生日プレゼントにオマキザルの赤ちゃん
マリーはジャスティン・ビーバーが誕生日にプレゼントされたオマキザルの赤ちゃんで、ジャスティンは非常にかわいがり、どこに行くにも連れていたとのこと。

当然のようにワールドツアーにも携行していたのだが、今年3月に「ビリーブ・ツアー」公演のためドイツを訪れた際、降り立ったミュンヘン空港で没収されてしまった。ジャスティンが、動物を入国させるために必要な書類を所持していなかったためだ。

”サルは少なくとも生後1年間は母親の元で過ごさせるべき”
以来マリーは保護施設に隔離され、ジャスティンには必要な書類を提出しマリーを引き取ることのできる猶予が与えられていたのだが、今月17日についにその期限が切れ、マリーの所有権がドイツ連邦共和国に移ったのだ。

ドイツの動物保護施設などは当初から、”サルは生後1年くらいは母親から引き離すべきではない”と抗議していた。

さらに、”保護施設で他の生き物と触れ合うことなく隔離されているマリーは、泣き叫ぶなど非常に不安定な様子を見せており、このままでは成長に悪影響が出る可能性がある”、”隔離された期間が長引けば、精神面で異常をきたす恐れもあるため、早急に仲間のいるオリに移すべき”と、ジャスティンに対して、早急に所有権を放棄するように呼びかけていた。


外部リンク

Bild.de
http://www.bild.de/unterhaltung/leute/justin-bieber/

Justin Bieber公式サイト
http://www.justinbiebermusic.com/
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