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2013-05-30 16:00

海外芸能

アンジェリーナ・ジョリーの母方の叔母、乳がんで死亡

アンジェリーナ・ジョリー
アンジーの叔母にも遺伝子変異が
2007年に卵巣がんで死亡したアンジェリーナ・ジョリーの母で女優のマルシェリーヌ・ベルトランの妹であるデビー・マーティンさんが日曜日に、カリフォルニアの病院で死亡した。

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デビーさんの夫であるロン・マーティンさんが取材に答えたところによれば、彼女もまた遺伝子BRCA1に変異があった。しかしアンジーの叔母は、2004年に乳がんの診断を受けるまでこの事実を知らなかったとのことだ。

これについてロンさんは、”もしそれ以前に変異のことを知っていたら、アンジェリーナと同じことをしただろう”と語っている。

今後は子宮の摘出も考えている
わずか2週間ほど前には、同じく遺伝子変異が認められたアンジーが、罹病のリスクを低下させるために両方の乳腺を切除する手術を受けたことを告白したばかり。

ロンさんは、叔母のデビーさんが乳がんの診断を受けてから、アンジーは何度か家族を訪ねており、危篤状態と伝えられていた先週からはずっと家族とコンタクトを取り続けていたとも話している。

アンジーの、家族に大変な思いをさせないためにがん予防としてできることはすべてするという決断について、デビーさんとロンさんはとても誇りに思ったとのことだ。

さらにアンジーは今後、卵巣も摘出することを考えているとも伝えられている。


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