2013-06-08 10:00
国内芸能
紗栄子の生き方を手本にすれば、少子化しらずの明るい日本!

コーヒー片手に芸能人のアメブロ行脚から始まる、アタシの朝。市川海老蔵→高橋真麻→東尾理子→辻希美…ときて、必ず紗栄子で止まっちゃう。いわずと知れた、ダルビッシュの元妻・紗栄子なんだけどさ。ファッションコーデ、友達とのお出かけ、子供ネタ…と、バツイチママタレらしい内容なんだけどさ。毎日が、ハッピーでキュートでキラキラでふわふわなのよ。なんだろーね、あれ。離婚って結婚よりいいものなのかしら? 頭ン中がこんがらがっちゃうのよ。
ビッグダディと元嫁・美奈子にしてもそうだけど、芸能界ではいまや離婚は完全な商売ネタ。暗い影などありもしない。3組に1組が離婚するといわれる日本の現状を表しているのか、ちっとも不幸話じゃない。アタシね、「離婚すんな!」とは言わないわけ。“人生は何度だってやり直したらいいんじゃない派”だから、離婚したからって軽蔑も否定もしない。でもさー、離婚オーラ全開っていうのもどうなんだろうね? と疑問に感じちゃうのよ。
高額所得者の夫と別れて女手ひとつで子育てしていくことを考えたら、何でもネタにすべしって感じなんだろうけど、むしろね、離婚してからのほうが楽しそうなのが不思議なのよ。紗栄子がまさにいい例で、子供との日々は、おままごとみたいに現実味がない夢々しい世界。露出度の高いスナップ本やらスタイルブックやらを出したり、コスメをプロデュースしたり、以前より活き活きとしてる。紗栄子を見ていると、「女に夫はいらないのかも…」と、辿り着いちゃいけない真理がチラ見えしてくるのよね。子供と養育費さえあれば、むしろストレス源の夫から離れられて超ハッピー?
と、まあ、鼻つまみもんで紗栄子のブログを観察してきたアタシだけど、近頃は自分の中に妙な感情が芽生えてきたのよね。「紗栄子みたいになりたい」って。「紗栄子みたいな暮らしがしたい」って。離婚のバッシングもなんのその。かわいい子供とお金に囲まれたあの全能感をアタシも味わいた〜い! こうして、女子の信者に支えられた紗栄子、という図式が成り立つのね。
日本の少子化を食い止めるために、まさか今さら平安時代みたいに一夫多妻制に戻るわけにもいかないでしょ。だからダルと紗栄子みたいに子供を作ったら夫婦はパーッと散って、また次の配偶者と子供を作って…というスタイルが、少子化対策の突破口になるんじゃないかしら? 子供手当より離婚手当。「女性手帳」より「紗栄子手帳」を配るべし。こりゃ、紗栄子が自民党から立候補する日も近いわ!
それにしても、離婚した女はなぜヌードになるの? ビッグダディの元嫁のこともAV業界が狙ってるらしいし、黒田勇樹の元嫁の中村瑠衣もチャラ〜っと脱いだし。ニーズがあるの? やっぱりバツイチ女って「夫がいなくて寂しんだろ?へっへっへっ」的なエロい妄想を掻き立てるわけ? 紗栄子をカリスマ視する女子たちがしょーもなければ、バツイチ女の肌を拝みたがる男たちもしょーもないわね。あぁ、しょーもな。
外部リンク
参照:ZuQuuuuuN!!
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