2013-06-05 13:30
国内芸能
井上公造が語る岡田有希子、最後の1日

相沢氏の死去で再び注目された岡田有希子、最後の1日
6月2日放送の読売テレビ、芸能情報番組「クギズケ!」に芸能レポーター・井上公造が出演した。井上はサンミュージックの創業者で会長の相澤秀禎氏の死去で再び注目を浴び、18歳の若さで投身自殺したアイドル・岡田有希子さんの最後の1日を語った。画像はAmazonより。
岡田有希子最後の1日
1986年4月8日、岡田は引っ越したばかりの青山の自宅マンションでガス自殺とリストカット自殺を図った。幸いに発見が早く病院で手当を受けてサンミュージックの事務所に戻った。岡田の側には付き人と専務が居たが、出先から岡田の事を心配した相沢氏が専務に電話をかける。専務は岡田さん本人の側では色々話し辛いので、外に出て会話することになる。
専務が出て行くと、岡田は付き人にトイレに行ってくると告げて部屋を出て行く。なかなか帰ってこない岡田を心配した付き人が探し始める頃には、岡田は既にサンミュージックのビル屋上から飛び降りていた。
相沢氏の人生最大の後悔
井上は、生前の相沢氏が岡田さんが自殺したことを「人生最大の後悔」と話していたと語る。岡田さんは自殺5日前まで相沢氏の自宅で下宿しており、引っ越し2日後にも相沢氏の自宅を訪問していたという。また、亡くなる1ヶ月前に、岡田が側に寄り添って来て、何か話したそうだったのに気づかなかったと岡田さんからのSOSを何度も見逃したことを悔やんでいたという。
そして最後の1日は、自分が電話を入れたことで岡田さんを一人にしてしまい、結果的には死なせてしまったと悔いていたという。
外部リンク
井上公造 公式ツイッター
https://twitter.com/inouekozodesu
クギズケ!
http://www.ytv.co.jp/kugizuke/
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