恋活ビューティーニュース

5月23日、膵臓癌のために83歳で他界した「サンミュージックグループ」会長の相澤秀禎氏の告別式が行われた。人情味のある人として所属タレントには父親のように慕われていたという相澤氏の告別式には多くの芸能関係者が参列した。メディアでも相沢氏とタレント達のエピソードが多く流れたが、その中に18歳の若さで自殺した、アイドルだった岡田有希子さんへの無念や、変わらぬ愛情が報告されていた。

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岡田さんは、アイドルとして人気絶頂期をむかえよとする頃、サンミュージック屋上から飛び降り自殺をした。理由は年の離れた俳優、峰岸徹さん（2008年、肺がんで死去）との失恋にあったという。岡田さんが峯岸さんに弄ばれたとか、片思いに悩んでいたとかの噂があったが真実は不明のままだ。

華やかに見える芸能界だが、意外に多くの自殺者がいる。記憶に新しいのはウクレレ漫談の創始者で「あーやんなっちゃった」で一世を風靡した牧伸二さん（78歳没）が、今年の4月29日に投身自殺した。お笑いでは「指ぱっちん」のポール牧さん（63歳没）、天才肌の落語家、2代目・桂枝雀さん（59歳没）など。

俳優では、テレビドラマ「白い巨塔」で人気を博した2枚目俳優・田宮次郎さん（43歳没）が愛用の銃で命を絶った。また、沖雅也さん（31歳没）、沖田 浩之さん（36歳没）も若くして自殺した。

世間からは容姿にも才能にも恵まれ、仕事も順調に見える芸能界の人たちが、自らの命を絶つ事を理解するのは難しい。芸能界に身を置く人たちは、芸術家でもあるので、一般の人たちよりも感受性が豊かで感性が鋭い事も大きな要因かもしれない。

外部リンク

サンミュージック　公式サイト
http://www.sunmusic.org/

スポニチ
http://www.sponichi.co.jp