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2013-06-25 14:00

国内芸能

HKT48の指原莉乃、勝利の要因は「どぶ板選挙」!?

AKB指原
いつの間にか女王の座に君臨
第5回AKB48選抜総選挙、興味がある人もない人もきになったのは、HKT48の指原莉乃(20)が「女王」の座を射止めたこと!
それも史上最高の15万570票を獲得した。
アイドルも地道などぶ板選挙活動
どぶ板選挙とは
地域に密着した選挙活動を指す語。路地に回って有権者の家を一軒一軒訪ね歩くような選挙活動のこと。「どぶ板」は下水溝があるような地域の路地、転じて、地域の選挙区内の有権者の家々を意味する語。(引用元: Weblio)
特に田中角栄元首相のお膝元の新潟での選挙活動が有名だ。
つまり、今時のアイドル選挙というイメージとは違い、地方の選挙活動にある?地道な人間関係の応援が功を奏したようだ。

もっとも今回は背後に永田町の権力者の名前がネットを賑わせている。本人自身でないにしても、本来の選挙活動をしたわけだ。
左遷からの奪回
指原は2012年6月に男性との交際が発覚し、AKB48からHKT48の拠点の福岡・博多へ移籍した。つまり左遷だ。これは、サラリーマン世界でも同様の処遇があるので同情をかった人もいただろう。
ましてや若い女性が"元彼"から暴露されたのだから気の毒。

同じ境遇のOLならここで、職場を退社する人がいるかも。
男運の悪さを嘆くか、"元彼"を恨むだろう。
が、"さしこ"は違う!
それからの活躍が凄まじかった。醜聞?を笑い飛ばしネタにしたのだ。
権力者を味方に
芸能界にありがちな事務所の力関係ではなさそうだ。地元のファンはもちろん、権力者も味方につけたことも勝因だった。
大分市出身の指原は、釘宮(くぎみや)磐(ばん)市長(65)が全面支援を宣言していた。
1人の権力者を味方につけると、表向きにはわからない権力者同士のパイプがあり、手繰れば更に大きなパワー(組織票)となる。
一方で組織票は、危うさもある。サラリーマン社会のトップ争いは予め予想されていた組織票がしばしば裏切られることもあるからだ。ここで敗れればおしまい。

指原がOLなら、さぞかし女子には脅威だろう。
実力以上に目上の権力者に可愛がられ?あっという間に昇進するに違いない。それだけ、彼女,はがむしゃらに這い上がるパワーがあるのだ。
今後"さしこ"のような窮地に陥った時に備えて、這い上がり術を見習いたい!?


外部リンク

指原莉乃オフィシャルブログ「指原クオリティー」by Ameba
http://ameblo.jp/sashihara-rino/


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