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米国の人気俳優、ジョニー・デップ（50）が、生まれたときから左眼が殆ど見えないことを米国・情報誌『ローリング・ストーン』の7月号で衝撃告白した。

ジョニーの左眼は生まれた時から殆ど見えず、治療も不可能だという。右目も近視なので度入りのサングラスや眼鏡が無いと見える物が本当にぼやけ、これまでちゃんとした視力を持ったことは一度も無いと告白。眼鏡やサングラス無しでの演技の時は自分から数インチ（見えても20CM位）しか見えないという。

ジョニーは女優のアンバー・ハードと熱愛中だがハリウッド映画界から引退することを毎日のように考えているとも明かした。しかし、引退時期は近い将来ではない事も念を押している。

そして引退は将来のある時点と言いつつ仕事は最小限にして自分自身の人生を生き抜くことに集中するとも語っている。

左眼が殆ど見えない状態で、長年激しいアクションをこなし、世界トップクラスの俳優にのし上がってきたジョニーに頭が下がる思いだ。ジョニーの最新作映画『ローン・レンジャー』は8月2日に日本公開予定。

外部リンク

ローン・レンジャー　公式サイト
http://www.disney.co.jp/loneranger/

ローリング・ストーン
http://www.rollingstone.com/