2013-07-08 10:00
恋愛・女子力
夏の京都を100倍楽しむ方法とは?(前編)

盆地だからめちゃくちゃ暑いし、春の桜や秋の紅葉のほうが注目されがちな京都ですが、実は夏にもお楽しみがいっぱい!京都出身の筆者が、夏の京都を楽しむ方法を伝授いたします。
夏の京都といえば、「祇園祭」。毎年7月17日には山鉾の巡行がおこなわれ、大小32基が市街を練り歩きます。
「17日にピンポイントで旅行しないしね〜」といわれることも多いのですが、実は「祇園祭」は7月1日から楽しめるんです。山鉾は毎年7月1日を皮切りにゼロから組み立てられるのですが、組み立てる場所は写真に出ているような大通り。つまり、7月1日から京都市街の大通りでは、あちらこちらで山鉾の組み立てが・・・ということで、ただでさえ渋滞しがちな大通りはよけい大渋滞。迷惑きわまりないと思いつつも、町中に響くコンチキチン(お囃子)をきくと許してしまうのが京都人(なのか?)。
14日の夜から夜店が出始め、14日(宵々々山)、15日(宵々山)、16日(宵山)と17日の巡行が近づくにつれて人ごみもふくれ上がります。京都人にとっての祇園祭とは、この宵山を指すことが多く、17日のお昼の巡行を見に行く人は実は少ないのです(暑いし)。「宵山で山鉾を横目にコンチキチンをききながら人ごみにまぎれる=祇園祭」が本当のところの祇園祭。もちろん、世界中から集められたタペストリーで彩られた豪華絢爛な山鉾巡行を昼間に楽しむのも良いですが、それまでの工程(組み立てや宵山など)も楽しむ価値は大きいですよ!
参照元:ZuQuuuuuN!!
夏の京都といえば、「祇園祭」。毎年7月17日には山鉾の巡行がおこなわれ、大小32基が市街を練り歩きます。
「17日にピンポイントで旅行しないしね〜」といわれることも多いのですが、実は「祇園祭」は7月1日から楽しめるんです。山鉾は毎年7月1日を皮切りにゼロから組み立てられるのですが、組み立てる場所は写真に出ているような大通り。つまり、7月1日から京都市街の大通りでは、あちらこちらで山鉾の組み立てが・・・ということで、ただでさえ渋滞しがちな大通りはよけい大渋滞。迷惑きわまりないと思いつつも、町中に響くコンチキチン(お囃子)をきくと許してしまうのが京都人(なのか?)。
14日の夜から夜店が出始め、14日(宵々々山)、15日(宵々山)、16日(宵山)と17日の巡行が近づくにつれて人ごみもふくれ上がります。京都人にとっての祇園祭とは、この宵山を指すことが多く、17日のお昼の巡行を見に行く人は実は少ないのです(暑いし)。「宵山で山鉾を横目にコンチキチンをききながら人ごみにまぎれる=祇園祭」が本当のところの祇園祭。もちろん、世界中から集められたタペストリーで彩られた豪華絢爛な山鉾巡行を昼間に楽しむのも良いですが、それまでの工程(組み立てや宵山など)も楽しむ価値は大きいですよ!
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参照元:ZuQuuuuuN!!
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