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海外旅行先として、東南アジアの中でもじわじわと人気上昇中のマレーシア。 マレー系、中華系、インド系を始め多民族が暮らしているため、観光客を受け入れる土壌や文化が整っています。さまざまな人々が暮らしているということは、食文化も多彩だということ。例えば朝食にはインドスタイルのパンケーキ「ロティ・チャナイ」を食べ、昼食には香り豊かでスパイシーなマレー料理「ビーフレンダン」に舌鼓を打ち、夕食には中華スタイルの鍋料理「スチームボート」を家族や友人と共に味わうというのが可能です。マレーシアに居ながら3つの国を訪れたようで、ちょっと得した気分。どうです、行きたくなってきたでしょう？

そんなマレーシアに胃袋を鷲掴みにされた記者は、マレーシアの虜に！ そして、今日では30回以上訪れるほどの大ファンになってしまいました。 みなさんも一度足を踏み入れたらきっとマレーシアが大好きになってしまうはず。お料理が美味しいのはもちろんですが、多様な文化も面白いし、マレーシアの人々は明るくてとても親切なんですよ。さて、今回は記者が思うマレーシア料理ベスト3を選んでみました。読者のみなさんが食べたことのあるお料理は入っていますか？


１．中華風料理：醸豆腐（ヨントウフ）
マレーシアのローカライズされた中華料理は美味しいものが多いのですが、なかでも中華風のおでん「醸豆腐」は毎日でも食べたくなる美味しさ。豆腐またはナスやオクラなどの野菜に魚のすり身（魚と豚肉を混ぜたタネを詰めることもあります）を詰め、茹でるか揚げていただきます。※マレーシアの中華料理は広東や潮州料理をベースに、現地の食材を使用。中華料理よりも複雑でダイナミックな味わい。


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参照元：ZuQuuuuuN!!