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実家や地元への帰省の際、頭を悩ませるのがお土産選び。せっかくなら、美味しくてしかもカワイイパッケージのものを贈りたいですよね！ 今回は、電車が大好きなあなたの甥っ子も、都電には乗ったことのないお父さんやお母さんも、美味しく食べて楽しめる東京土産をご紹介したいと思います。

さて、みなさん。路面電車、通称「チンチン電車」なるものを耳にしたことがありますか？道路を走る電車風の乗り物のことです。東京では、電車やバスが都民の交通手段として発展する以前、都民の足として広く親しまれていました。 明治44年から昭和40年代のことです。最盛期には日本国内の路線電車の中でも最多の41系統もあったそうですが、現在は早稲田と三ノ輪橋を結ぶ荒川線を残すのみとなりました。風情のある都電がなくなってしまうのは、なんだかちょっと寂しいですよねぇ。

そこで考案されたのが、都電の形をした「都電もなか」。個包装された最中の包み紙を開けると、都電の形をした最中が！ パリッとした皮と、しっかりした甘さの小豆あんのバランスが絶妙で、いくつでも食べられそうな美味しさ。餡の中にほんの少し入った求肥が食感をプラスしています。パッケージには当時の路線図が描かれており、なんともレトロで可愛らしいのです！

都電もなかは1車両140円。お土産には、化粧箱入りのものがいいかもしれません。地方発送も承っているそうなので、気になる方はホームページをチェックしてみてくださいね。

■店舗データ
都電もなか本舗 明美
東京都北区堀船3-30-12
03-3919-2354
営業時間：10:00～19:30、定休日：月曜日
ホームページ：http://bit.ly/1H3m50

外部リンク

参照元：ZuQuuuuuN!!