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2013-07-24 05:00

その他

【速報】キャサリン妃、男児出産で乳母を設けず子育て開始

出産
3800gの男児誕生
イギリス王室のキャサリン妃が日本時間の23日午前0時半ごろ、ロンドン市内の病院で第一子となる男児を出産した。数ヶ月前にキャサリン妃が公務中に「for my d・・・(私のd~のために)」と、を言いかけ、慌てて止めたため、お腹の赤ちゃんはdaughter=娘で女の子ではないかという憶測も流れたが、真相は3800グラムの立派な男の子の赤ちゃんだった。母子ともに健康だそうだ。



出産にも立ち会ったウィリアム王子は、「私たちは最高に幸せです」との声明を発表した。また、ウィリアム王子の父であるチャールズ皇太子も「初めての孫ができたことを、妻と共に喜んでいます」とコメントを発表した。

キャサリン妃が出産した病院の前ではもちろんのこと、誕生を知らせる告知が掲示されたバッキンガム宮殿では、市民や観光客が詰めかけ、大きな歓声が上がった。また、イギリスが元首を務めるオーストラリアのニュース番組では、キャサリン妃男児誕生の一報を聞きつけたキャスターが、用意していたシャンパンで生放送中に乾杯するなど、国内外で祝福ムードに包まれた。

新しい子育ての形
ロイヤルベビーのお披露目は退院の際ということなので、現地時間の23日になると見られている。

イギリス王室では、子供が生まれた場合、乳母(ナニー)を付けることが通例とされているが、キャサリン妃は一般家庭出身であることから、退院後はロンドンから約70km離れた自身の実家に6週間程度里帰りし、実家の母親の手を借りながら、子育てを行うと見られている。

一部の報道ではウィリアム王子が2週間の育児休暇を取得したとも伝えられており、2人で力を合わせ、子育てをしていくもようだ。

伝統を重んじながらも、自分たちにとってベストなスタイルを見つけ出そうとしているウィリアム王子とキャサリン妃。イギリス王室の新しい扉が今、開き始めたようだ。

外部リンク

イギリス王室公式サイト
http://www.royal.gov.uk/
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