2013-07-26 09:00

恋愛・女子力

生き残るのはどっち!? 菜々緒と芹那の寿命問題。

菜々緒

菜々緒

菜々緒と芹那の区別がつかない。「全然ちげーだろ!」と言いたいのはわかるの。ええ、そうだと思う。でもごめん。アタシの中では“同じ人”ってことになってるの。だって、姓がない。名前に「な」が入っている。キレイな女の子。いま、ブレイクしている。それだけでもう“同じ人”よ。う〜〜〜んと一生懸命に脳を働かせれば覚えられるのかもしれないけれど、なぜかアタシの脳が放棄しちゃったのよね。

二人に共通するのは、良くも悪くも“キレイすぎる”ところだと思うの。剛力彩芽みたいに、名前にも顔にも歌声にもダンスにもフックがありまくりだと、突っ込まずにはいられなくて、つい覚えちゃうんだけど。あまりに整いすぎた美人って、女の目に映ると「はい、キレイな人」で終わっちゃうのよねー。なんつうか、共感しにくい。どこをどう支持すればいいのかわからない。よって、どうでもよくなってしまう。

しかも芸能界での立ち位置も似てるじゃない? 確か、菜々緒サンはお尻丸出しの写真集で話題になって、芹那サンはTバック丸出しで話題になって。つまり、どっちも旬の桃尻女。男絡みでも世間に名前が広まった。交際相手が有名芸能人で、付き合っただの別れただのがニュースになる。どっちの元カレがレボリューションだかわかんねぇよ!とみんなの頭ん中がゴチャゴチャになるんだわさ。そんな感じでちょい無理めのブレイクを果たしたところで、将来が心配よ。女は、キレイすぎる女、モテすぎる女には冷たい。男は、すぐ飽きる。つまり芸能界で忘れられた存在になるのも時間の問題……。

いまどきはキレイな女の子なら五万といて、いまや読モだってそこそこ売れる時代よ。芸能界でも、ただキレイなだけじゃ長くは通用しない。今月号の『CanCam』だって、総特集が「“美人じゃないのにかわいい♡の理由”、教えます!」よ。サブタイトルが「たいして美人なわけでもスタイルがいいわけでもない、パッと見、普通なのに、なぜかモテる子って、いますよね!?」ですってよ! やべぇ、めっちゃ気になる…読みたい……。『CanCam』といえば、つい最近では“ぷに子”なる、ぽっちゃり女子も推していた。王道の赤文字が美人否定論に走るということも、「キレイなだけじゃ生きていけない」と証明しているわね。ということは、菜々緒も芹那も、剛力彩芽風に整形するか、一発芸でも仕込むか、いっそ体重増でぷに子になるかしか生き残る道はないわね!

外部リンク

参照元:ZuQuuuuuN!!
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