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先週、ついにアルコール依存のリハビリプログラムを完了し、施設から退院したリンジー・ローハンだが、二度とアルコール漬けの生活に戻らないと決心したと、米国のゴシップサイトTMZが伝えている。

（画像はアマゾンより）

人気アイドルからパーティガールへ変貌し、ドラッグ中毒、アルコール中毒、飲酒運転などの悪い話題ばかりで世間を賑わせたお騒がせセレブ、リンジー・ローハンが90日間のリハビリプログラムを経て戻ってきた。

リンジー自身も、さすがに90日間のリハビリ生活に懲りたのか、もう2度と後戻りはしないと固く誓っているらしい。現在彼女にはコーチがついており、アルコールなしの生活を構築する手助けをしている。

母のダイナさんにも、彼女が訪ねて来るときには、アルコールのビンをすべて目につかないところに片付けておいてほしいと頼んだとのことだ。先週チェックインしたビバリーヒルズのホテルでも、あらかじめ部屋のミニバーを片付けておくようにスタッフに指示が出されたということだ。

この新しいルールは、徹底的に実行されている。先週、リハビリ施設を退院後まもないリンジーは、人気トークショー「Chelsea Lately」の撮影を行った。その際、制作会社に対してリンジーサイドから、控え室にはノンアルコールの飲み物だけを用意してほしいとの要請があったのだ。

悪夢のような中毒の日々から立ち直って人生をやり直すことで、若者たちに良い見本を示すことができるか、ここが正念場だ。

外部リンク

TMZ
http://www.tmz.com/2013/08/04/lindsay-lohan