2013-08-17 12:00
海外芸能
子育ては空軍の救助活動よりも大変 英国王室ウィリアム王子

パパになって初めて、王室メンバーとしてスピーチを行った
先日パパになったばかりの英国王室ウィリアム王子が14日、地元のイベントに参加、スピーチの中で父親であることは救助隊のパイロットとしての任務よりも大変だと述べた。空軍のレスキュー部隊で救助ヘリコプターのパイロットであるウィリアム王子は、空軍基地のあるウェールズ北部のアングルシー島に居を構えている。
ウィリアム王子は7月22日に妻のキャサリン妃との間に第1子となるジョージ王子が誕生したばかりであるが、この日の午後、農業関連の展覧会に参加してスピーチを行った。父親になって以来初めて、王室メンバーとして公式の場に出席した。
眠れない夜がいくつもあった
ケンブリッジ公の公式サイトが伝えているところよれば、王子はウェールズ語を披露しながらスピーチを行い、その中で生まれたばかりの小さな王子のために一睡もできないことも何回かあったと告白し、”スノードニアでの捜索・救助活動の任務は体力的にも精神的にも厳しいと思っていたが、赤ちゃんの面倒を見るこの3週間はそれよりももっとキツイ”(The Duke and Duchess of Cambridge)
と笑いながら語った。
この日王子はひとりで会場を訪れ、人々の前で子育ての様子を語り、キャサリン妃がまるで専門家のように小さな王子の面倒をみていると語った。さらに一緒に来ることができれば彼女もジョージもこの展覧会を気に入ったはずだが、2人が参加することができなくて残念だと述べた。
外部リンク
The Duke and Duchess of Cambridge
http://www.dukeandduchessofcambridge.org/news-and-diary/
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