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世界的な人気を誇る歌手のケイティ・ペリーがインタビューで、10月に発表する新アルバム「Prism」の制作では、破局により傷ついた辛い思いが込められており、自伝のようだと語っている。

ケイティ・ペリーは、2010年10月にイギリス人のコメディアンであるラッセル・ブランドと結婚したが、翌年12月にラッセルが離婚を申請し、わずか1年ちょっとで事実上の破局を迎えている。

ラッセルを心から愛し、世界中を飛び回る超多忙な日々の中でもなんとか2人の時間を確保しようと努めていたとされるケイティは、この破局でひどく傷つき打ちのめされたと伝えられている。

新アルバムの発表にあたって、独Bild誌によるインタビューで彼女自身が語ったところによれば、今回発表されるアルバム「Prism」には、”とてもたくさんの切なさと、とてもたくさんのポジティブさが含まれている”とのこと。

特にアルバムに収められている最後の曲について彼女は、

と語っている。「By the grace of god」というタイトルが付けられたこの曲で彼女は、ラッセルとの愛とその終わりについてが書いているのだとか。

ケイティが、13曲の新曲を作成しながら自らの傷ついた心と向き合い、自らの魂の叫びを歌に込めることで自らを癒していったというこのアルバムの発売が待ち遠しい。

外部リンク

Katy Perry　公式サイト
http://www.katyperry.com/