2014-09-21 01:00
その他
女性の3人に2人が転職経験あり!!理由は「不本意な評価」?
「転職」に関するアンケート実施
株式会社オールアバウトが、2014年8月27日~8月28日の期間、首都圏在住でフルタイム勤務の男女852名を対象に「転職」に関するアンケート調査を実施した。(画像はプレスリリースより)
男性の2人に1人、女性の3人に2人が転職経験あり
このアンケートは、株式会社オールアバウトが、人々の決断を支援するために展開している特設サイト「国民の決断」で、2014年第4弾レポートとして実施したものだ。その結果、男性の2人に1人、女性の3人に2人が転職経験者ということが分かった。特に、40代以上の女性の3割以上が4回以上も転職を経験しており、この世代は氷河期時代と呼ばれていたことにも関係しているとも考えられる。
女性の転職理由4位は「不本意な評価」
そして、特筆すべきは、「転職理由」について聞いたところ、女性の19.1%が「不本意な評価」を挙げたことだ。これは、「転職理由」1位の「給与への不満」43.0%、2位「職場の人間関係」28.0%、3位「長時間勤務」20.5%に次ぐ4位だった。そして、「昇進経験」について聞いてみると、女性の59.8%が「1度も昇進したことがない」と回答した。この割合は、男性の「1度も昇進したことがない」の36.0%に比べて高い割合となっていた。
これから女性の管理職登用が進み、女性の昇進についても今後数年間で大きく変化していくだろう。そうなれば、「不本意な評価」を理由に転職する女性も減ってくるのではないかと考えられる。
外部リンク
株式会社オールアバウトのプレスリリース(アットプレス)
http://www.atpress.ne.jp/view/51264
「国民の決断」公式ホームページ
http://allabout.co.jp/gm/gt/3444/
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