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国内結婚式だけではなく、リゾ婚や海外挙式などさまざまな結婚の形を提供するワタベウェディングが、国際結婚や挙式に関する実態や意識を調査しました。

（画像はプレスリリースより）

調査対象となったのは、日本在住で夫婦のいずれかが外国籍の20～60代の男女500名。対象者の内訳は、アジア圏が316名（男性92名、女性224名）、ヨーロッパ圏146名（男性131名、女性15名）、その他の地域38名でした。

まず国際結婚カップルにどこで結婚式を挙げたかどうかについて質問したところ、約7割が「日本以外」で、日本で行ったカップルは約3割でした。

日本で挙式を行った場所で多かったのは「ホテル」が30.3％、「チャペル」が27.3％と、それぞれ3割前後を獲得しましたが、続いて3位には「神社仏閣」も2割弱と、意外な（？）人気が明らかになりました。

そして日本の結婚式の風習で行ったことを質問したところ、「日本の花婿、花嫁の衣装を着る（着物を着る）」が31.9％で1位に。さらにもう一度日本で結婚式を行うとしたら行ってみたいことの1位も同様に、31.6％で「日本の花婿、花嫁の衣装を着る（着物を着る）」という結果になりました。

国際結婚をしている外国人パートナーには日本の伝統文化に関心を持っている人も多く、和婚や和のテイストに対して好意的であるということが分かりますね。

外部リンク

ワタベウェディング株式会社のニュースリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009