恋活ビューティーニュース

少子化の影響もあり、ひとりっ子は増加傾向といえる。芸能界でも、村上春樹、宇多田ヒカル、坂本龍一、小室哲哉、堀江貴文、荒川静香、太田光、きゃりーぱみゅぱみゅ、三谷幸喜、エルヴィス・プレスリーなどがひとりっ子なのだ。

「これだから、ひとりっ子は…」と、ネガティブなイメージも持たれやすいひとりっ子だが、実は、「ひとりっ子は、扱い方がわかれば、もっとも理解しやすく扱いやすい存在」ともいわれている。

そのひとりっ子の独特の価値観や考え方をおもしろおかしく、多角的に見つめなおした本がある。株式会社KADOKAWA 中経出版ブランドカンパニーが、2014年10月に刊行した『ひとりっ子の頭ん中』だ。
この1冊を読めば、今まで不思議なことが多かったひとりっ子の取扱法がまるわかりとなる。ひとりっ子の彼氏や彼女、同僚や親友などもより理解することができるだろう。

「ひとりっ子あるある」「シーン別　やりがちな行動ケーススタディ」「ひとりっ子vsきょうだい持ち」などを主な項目とし、「もしも、ひとりっ子が昔ばなしの主人公だったら？」「ひとりっ子って、本当に『わがまま』なの？」などの、みんなが気になるウワサの真相までおもしろおかしく紹介されている。
著者は、コラムニスト 泉麻人の娘で、自身もひとりっ子のフリーのライター 朝井 麻由美（あさい まゆみ）。その朝井が、ひとりっ子の人々へ徹底した対面取材を重ねて書いた『ひとりっ子の頭ん中』は、ひとりっ子の笑える思考回路をまるハダカにしているのだ。

定価は550円（税別）。あなたの周りにも必ず1人はいる「ひとりっ子」のおもしろみを、この1冊で味わって、理解してほしい。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社KADOKAWAのプレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001035.000007006.html

『ひとりっ子の頭ん中』
http://www.amazon.co.jp/dp/4046003510/