2015-04-15 16:00

国内芸能

つんく、モー娘。の新曲に込めた思い

つんく
1週間ぶりにブログを更新
咽頭がん手術のため昨年10月に声帯の摘出手術を受け、声を失ったことを4月4日に発表した音楽プロデューサーのつんく(46)が12日、1週間ぶりに自身のブログを更新し、今月15日に発売される「モーニング娘。’15」の新曲に込めた思いを綴った。

前向きな気持ちを歌に
「モーニング娘。’15」が今回発売するニューシングルは3曲入りとなっており、その中でつんくが作詞・作曲を手がけたのは、「青春小僧が泣いている」と「夕暮れは雨上がり」の2曲。

まず、「青春小僧が泣いている」についてつんくは、『結局最後は自分なんだ』をテーマに、泣きも笑いも出会いも別れもと、いろいろあるのが人生で、泣いたっていいのだと語り、そして「泣くのはこれが最後!」と毎回思ったっていいじゃないかと綴った。曲調は、最近のトレンドとなっているEDMを取り入れたもので、アップテンポな1曲になっているとのことだ。

そして、もう1曲の「夕暮れは雨上がり」は、「先に進むんだ。前に行くんだ。」とそういった前向きな気持ちを歌にしたという。こちらの曲調は、ミディアムスローながらも、ビート感がしっかりとしている曲で、高度なボーカルテクが必要な1曲だと語った。

病気を乗り越えようと今も奮闘するつんく。その実感が、この2曲に込められているのかもしれない。

(画像は『つんくオフィシャルブログ』より)


外部リンク

つんくオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/tsunku-blog/

モーニング娘。’15 新曲特設サイト
http://r.helloproject.com/morningmusume/seisyun/
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