恋活ビューティーニュース

今月2日朝に、3700gの立派な女児を出産した英王室のキャサリン妃（33）が、入院先のセント・メアリー病院を同日夕方には退院したことが複数のメディアの報道によって明らかになった。キャサリン妃は陣痛がはじまってから退院までがわずか12時間という超スピード出産で、母子ともに健康、妊婦のお手本になるようなスーパー安産だったことがうかがえる。第1子のジョージ王子出産の際には、キャサリン妃の夫であるウィリアム王子（32）の弟、ヘンリー王子が出産前に性別を明かしてしまうと珍事があったが、第2子となる今回の出産では、同妃が妊娠21週目に白いテディベアをプレゼントされた際、思わず口を滑らせてしまったのか、「ありがとうございます。これは私のむす……私の赤ちゃんにあげますね」と発言していたため、女児を妊娠しているのでは？という報道がされていた。
王女の称号を持つ女児が英王室に生まれたのは、1990年のユージーン王女の誕生以来、25年ぶり。エリザベス女王（89）にとっては5人目のひ孫となり、女児の出産をとても喜んでいたという。

女児誕生で祝福ムードが一段と高まっている中、黄色の花柄マタニティーウエア姿のキャサリン妃に抱かれた女児は、早速群衆にお披露目されたが熟睡状態。その後、かごに入れられ、ウィリアム王子自身が運転する車でキャサリン妃と兄のジョージ王子とともに住まいのケンジントン宮殿に戻った。

早くも女児の名前については、英国のブックメーカー（賭け業者）の予想がはじまっておおり、「アリス」や「シャーロット」「エリザベス」「ビクトリア」といった名前が挙がっている。女児の名前は近く発表される見通しだ。一体どんな名前になるのか、世界中の注目が集まっている。

外部リンク

イギリス王室公式サイト
http://www.royal.gov.uk/