2015-06-07 17:00

国内芸能

愛之助、熊切あさ美との破局を明言

片岡愛之助
騒動後、初めて報道陣に答える
タレントの熊切あさ美(34)との“泥沼破局騒動”の渦中にある歌舞伎俳優の片岡愛之助(43)が、6月5日、騒動後初めて自分の口で熊切との関係はもう終わったと、破局を明言した。

家賃は「もう払ってない」。熊切の主張を否定
愛之助はこの日、大阪・MBSテレビの情報番組「ちちんぷいぷい」に生出演、番組終了後、テレビ局の正面玄関前で報道陣に対応し、この騒動について、自分が言っても水掛け論になるからと、これまでコメントを出さなかったことを釈明。そして、「(熊切とは)もう終わりましたよ」と話した。

この“破局騒動”は、5月28日発売の「女性セブン」で愛之助と女優・藤原紀香(43)の“熱愛”が報じられ、愛之助側が熊切との破局を明かしたが、熊切の所属事務所がまだ一緒に住んでいると否定。その後、熊切自身も読売テレビの情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」にVTR出演し、号泣しながら別れていないと主張、交際継続を望んでいると訴えていた。

熊切のテレビでの主張には愛之助もびっくりしたと言う。そして、同棲していたマンションに荷物がまだ残っているという話や、家賃を払っていることも「もう家賃は払ってない」と否定。そもそも、熊切とは現在連絡が取れず、「そもそも話ができない」状態であると話した。

片岡愛之助
本名:片岡寛之(旧姓:山元)。1972年3月4日 大阪府生まれ。歌舞伎とは無縁のスクリュー製造工場を営む家庭に育つ。1977年に習い事の一環として松竹芸能の子役オーディションに合格し、1979年、NHK『欲しがりません勝つまでは』でテレビドラマ初出演。

歌舞伎の舞台にも子役で出演しており、1981年、演技と歌舞伎への関心の高さから十三代目片岡仁左衛門に見出され、二代目片岡秀太郎の誘いで片岡一門の部屋子へ転身。片岡千代丸を襲名し、京都南座で上演の『勧進帳』で歌舞伎役者としての舞台を踏んだ。その後、二代目片岡秀太郎の養子となったことを機に、大阪中座で上演の『勧進帳』で駿河次郎役を演じ、六代目片岡愛之助を襲名。

ここ数年は現代劇でも活躍しており、2013年、TBSの連続テレビドラマ『半沢直樹』でおネエ口調のエリート官僚役で話題を集めた。

(画像は片岡愛之助オフィシャルブログより)


外部リンク

片岡愛之助オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/6ainosuke/
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