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みんなのドラマ株式会社は、自社運営のサイト「みんなのドラマ」にて「2015年6月 印象に残ったドラマランキング」を独自のデータを集計し調査、その結果を発表した。

こちらの調査は、「みんなのドラマ」内のレビュー評価・アクセス数・検索数・シェア数などを元に「※琴線指数」を算出。それに則ったランキングとなっている。※カッコ内に表示。

第1位は、嵐の相葉雅紀主演のフジテレビ系月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』（189.3）。池井戸潤原作の同名小説をドラマ化したもので、月9には珍しくサスペンスタッチのストーリーだったが、平均視聴率も12％を超え、最終回は15.0％と大健闘だった。

続いて第2位は、木村文乃初連続ドラマ主演作となったTBS系列ドラマ『マザー・ゲーム～彼女たちの階級～』（136.2）。東京近郊の名門幼稚園を舞台に、バツイチのシングルマザーと、セレブ主婦たちとの友情と葛藤を描いたヒューマンドラマで、平均視聴率は8％台であったものの口コミなどでの評価が高かったことで健闘したといえるだろう。

そして、第3位はSMAP木村拓哉主演のテレビ朝日系ドラマ『アイムホーム』（125.1）。こちらは、石坂啓による同名漫画を原作としたドラマで、木村にとってテレビ朝日の連続ドラマ初主演ということや、妻役の上戸彩と初共演などが話題となった。平均視聴率は14.8％で、春ドラマの中では第1位となっている。

以下、4位に堺雅人主演の『Dr.倫太郎』（96.9）、5位は7月12日に最終回を迎える『天皇の料理番』（95.2）と続いた。

（画像は「みんなのドラマ」より）

外部リンク

みんなのドラマ株式会社のプレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/144654

みんなのドラマ
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