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株式会社KADOKAWAは、2015年6月23日に角川映画40周年を記念した作品『セーラー服と機関銃 -卒業-』の製作発表記者会見を開催、そこで主演がアイドルの橋本環奈（16）に決定したことも同時発表した。

『セーラー服と機関銃』は、赤川次郎の代表作ともいえる小説シリーズで原作のシリーズ累計は264万部を超える作品。1981年に主人公・星泉を薬師丸ひろ子が演じた角川映画『セーラー服と機関銃』は、一大ブームを巻き起こした伝説のタイトルで、その後も原田知世、長澤まさみなどが主演でドラマも製作されている。

そんな『セーラー服と機関銃』が2016年、再び映画となる。こちらは、1976年にスタートした角川映画の40周年を記念して製作されるもので、主演には今各メディアで注目を集めている女性アイドル・橋本環奈が抜擢された。

23日の記者会見で、橋本は、星泉役に抜擢されたことに対する嬉しさと重要な作品の主演に重圧も感じているとしながら、栄えある作品の冠に恥じないよう頑張ると、作品への意気込みを語った。

また、会見には原作者の赤川次郎氏も出席。今回主演を務める橋本に対し「21世紀の星泉を刻んで頑張ってほしい」とエールを送った。

映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』は、2016年春、全国でロードショー予定となっている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社KADOKAWAのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001584