2016-05-26 19:00

恋愛・女子力

【調査】“不倫”した芸能人は処罰を受けるべき?

資料JP
“不倫”に関するアンケート実施!
今年は、1月から芸能人や有名人の“不倫”に関するニュースが、さまざまなメディアで毎日のように取り上げられ、大きな話題を呼んでいる。その一方で、「当事者へのバッシングが行き過ぎているのではないか」という声も聞かれる。

そんな中、インターネットリサーチを手がける株式会社クリエイティブジャパンは、自社が運営する経営者などのビジネスパーソン向けポータルサイト『資料JP』にて、「不倫に関するアンケート」を1,000人(各世代200人)を対象に実施、その結果を2016年5月25日に発表した。

芸能人・公務員は「“処罰”を受けるべき」約5割
今回のアンケートでは、まず、芸能人・公務員・会社員それぞれについて、不倫が発覚した場合、仕事上の“処罰”を受けるべきなのかどうかを尋ねたところ、芸能人は「“処罰”を受けるべき」と回答した人は全体の52.4%と、半数を超える結果となった。

「“処罰”を受けるべき」理由については、「芸能人は影響力が大きい」「公人はやはりしたらいけないことはしてはダメだと思う」などの意見が聞かれた。一方、「“処罰”を受ける必要はない」と回答した人の意見としては、「相手や迷惑をかけた人に対する謝罪は必要だと思うが、大々的な社会的制裁が必要かは疑問」「あくまで個人的な事情」だとする意見が多く見られた。

続いて、公務員について、“処罰”を受けるべきか尋ねたところ、芸能人とほぼ同じ52.0%の人が「“処罰”を受けるべき」と回答。理由として「税金で不倫など考えられない」といった意見をもつ人が半数以上いるという結果となった。

最後に会社員について、同様の質問をしたところ、「“処罰”を受けるべき」と回答した人は39.2%と、芸能人・公務員よりは少ない結果となった。やはり“私人”である会社員は、業務上に問題がなければ“処罰”の必要はないだろうと、考える人が多いようだ。

資料JP
また、男女別に「“処罰”を受けるべき」と回答した割合を集計したところ、どの職業についても、女性の方が男性より10ポイントほど高いことが判明。男性より、女性の方が不倫が発覚した人たちに対して厳しく見ていることが分かった。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社クリエイティブジャパンのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008
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