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一般社団法人日本レコード協会は、自身も参加しているミュージックジャケット文化の継承と発展を目指す団体・Music　Jacket　Promotion　Committeeが主催する「ミュージック・ジャケット大賞2016」の受賞作品を2016年5月12日、発表した。

この「ミュージック・ジャケット大賞2016」は、2015年1月1日～12月31日に、日本レコード協会会員社より発売された国内制作の音楽CD（洋楽も含む）を対象に、一次審査、二次審査を経て決定されたもの。第6回目となる今回の大賞は、星野源『YELLOW　DANCER』（アートディレクション＆デザイン：吉田ユニ）となった。

星野は、大賞受賞に対し「最高に嬉しい」とコメント。また、パッケージの制作も毎回こだわりながらやってきたことを明かし、デザイナーの吉田ユニや制作チームの人たちへの感謝と祝福の言葉を寄せた。

吉田もまた、今回の受賞を「本当に本当に嬉しい」とコメントしており、受賞作は、星野や制作チームとともに作り上げた思い入れのある作品だと語った。

そのほか、準大賞は、忘れらんねえよ『犬にしてくれ』（アートディレクション：糸乗健太郎／デザイン：加越博仁）とDrop's『WINDOW』（アートディレクション＆デザイン：木村豊【Central67】）、特別賞は鈴村健一『月と太陽のうた』（アートディレクション＆デザイン：北林達也【MUSASHI　WORKS　INC.】）が受賞となった。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

一般社団法人日本レコード協会のプレスリリース
http://www.riaj.or.jp/news/id=189