恋活ビューティーニュース

株式会社エムスタイルは、自社が運営する女性のためのポータルサイト「健康美人」にて、10代以上の女性482人を対象に「友達との距離感」について調査、その結果を2016年9月2日に発表した。

こちらの調査では、まず、友達と連絡を取り合うペースはどのくらいか尋ねたところ、「1ヶ月に1回」（24％）との回答がもっとも多い結果となった。このことから、月に1度くらいの連絡ペースがちょうど良いと感じている人が多いことが判明。また、「2～3日に1回」（14％）という人はいたが、「毎日」という人は0％だった。定期的に友達と連絡を取ることで、安心したり、元気が貰えたりするという人は多いが、さすがに毎日だと、負担に感じてしまうということのようだ。

続いて、友達と遊ぶペースはどのくらいか質問したところ、「2～3ヶ月に1回」「1年以上空いている」という回答が同率1位で22％だった。仕事などで忙しいと、お互い時間を合わせるのも大変。会うとなれば、やはり数ヶ月に1度くらい、1年以上空くのも当たり前になってしまうだろう。そんな生活の中、買物や食事に出かけるなど、たまの息抜きくらいに遊ぶのが、友達との良い距離感なのかもしれない。

また、環境次第で友達との距離感は変わると思うか尋ねたところ、89％の人が「思う」と回答。進学や就職、結婚、出産など、それぞれの環境が変化すれば、考え方や友達と遊ぶ頻度も変わる。特に学生時代からの友達は、年齢を重ねるにつれて距離感は変化していくもの。互いの生活を尊重しながら、付き合っていきたいものだ。

最後に、友達とはどんな距離感でいたいと思うかと質問したところ、「お互い必要な時だけ会う」（39％）がもっとも多く、次いで「相手を詮索しすぎない」（25％）、「価値観の違いを気にしない」（18％）という結果になった。話を聞いて欲しい時や用がある時など、互いに必要な時に助け合える関係というのが、理想の友達関係と考えている人は多い。近すぎず遠すぎずという、適度な距離を保った方が友達との関係は、うまくいくのかもしれない。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社エムスタイルのプレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/169059