恋活ビューティーニュース

株式会社リクルートライフスタイルは、自社が設置している美容に関する調査研究機関『ホットペッパービューティーアカデミー』にて、15～69歳の男女7,700人（※）を対象に「美容意識と行動についての調査」を実施、その結果を2016年12月9日に発表した。

※全国の人口20万人以上の都市在住者。

こちらの調査で、まず、「美容において重要視するポイント」を尋ねたところ、男女ともに「髪型」が1位となった。だが、20代以上の女性は「体型（全体のバランス）」が、10代女性は「体の肌質・体毛（むだ毛）」がそれぞれ2位にランクイン。

また、男性はどの年代でも「体臭・口臭」が2位以内にランクインしており、性別・年代別で、重要視しているポイントが異なることが分かる結果となった。

続いて、「外見年齢（自己認識と願望）」についての設問で、「何歳に見られているか」と質問したところ、男女ともに「実年齢より年下」に見られていると思っている割合が、5割以上という結果になった。年代別で見ると、男女ともに30代以上で「実年齢よりも年下」の割合が半数を超え、年代が上がるほど、割合も高くなる傾向にあることが判明した。

また、「何歳に見られたいか」と尋ねたところ、女性は73.3％が「実年齢より年下」に見られたいと回答。特に30代以上の割合は、8割を超える結果になった。男性も63.5％が「実年齢より年下」に見られたいと回答し、女性と同じく30代以上が7～8割となった。一方、10代は「年相応（差なし）」が6割という結果になっており、若いうちは年相応に見られたことが判明。年を重ね、30代を境に、若く見られたい志向になることが分かった。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社リクルートライフスタイルのプレスリリース
http://www.recruit-lifestyle.co.jp/