2011-05-17 11:00
その他
沖縄ワタベウェディング、施設改装で集客力を底上げ

他のチャペルとの差別化図る
ウェディング事業を行っている沖縄ワタベウェディングが、沖縄県中頭郡読谷村のウェディング施設の一部を改装し、他のチャペルとの差別化を図ることを発表した。同社は現在、沖縄県で約50%のシェアを掌握しており、読谷村のほかに6つの施設を持っている。
20~30代の若者取り込む
改装が行われる施設は、「アクアグレイス・チャペル」。年間1000組が挙式をあげる沖縄ワタベウェディングの主力施設だ。チャペルには海辺からの風をイメージした天井装飾を施し、太陽と海の光を反射して室内を明るくするほか、イスなども高級感のあるものに変更する。また披露宴会場のバンケットには参列者同士の交流を促すためテラス席を設け、またゴーヤやバナナなど、沖縄の特産品が楽しめるビュッフェコーナーを新設する。
改装は今年の8月から1ヶ月にわたり行われる。投資額は数千万円程度で、改装を機に20~30代を新たなターゲットとして取り込んでいく方針とのこと。
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沖縄ワタベウェディング
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