2011-05-22 15:00
その他
巨大いなり寿司で巨大ブランコ結婚式をお祝い

100kgのご飯を使用
和風惣菜や大豆加工食品の製造を行っている京都府福知山市の京都庵が、5月22日の結婚式に近隣のみわ・ダッシュ村で行われる巨大ブランコ結婚式で使用される世界一大きないなりずしを製作した。100kgの酢飯に油揚げを帽子状にかぶせるもので、式当日にカップルが入刀する。
油揚げのギネスに申請
巨大ブランコ結婚式は、村を運営する「いいご夫婦アワード実行委」のイベントの一環。完成したばかりの高さ22.9mのギネス申請予定の巨大ブランコを使った結婚式がメインのひとつととなるが、模擬店を出店する京都庵が、結婚を祝福するためジャンボいなりずしの製作を決定した。
通常のいなりずしの積み重ねではギネスに登録できないため、京都庵は1週間ほど前から製造ラインにない巨大サイズの油揚げを試行錯誤しつつ製作。100kgのご飯を山盛りにし、紙袋をかぶせて油揚げの大きさを決めた。油揚げの厚さは1cm程度で、切り開いて酢飯にかぶせれば1辺1m程度の三角形になると予想されている。
当日は工場からパレットに載せて会場まで運び、カップル入刀前に計量器で重さを測る。雨天の場合は、一部の催しを除いて三和町寺尾の三和荘体育館に会場を移す。
外部リンク
京都庵
みわ・ダッシュ村
両丹日日新聞
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