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六本木ヒルズ、ヒルズカフェ・スペースに7月3日、ハイジュエラーブランド、ヴァンクリーフ＆アーぺルがプロデュースしたCafe「La Maison（ラ　メゾン）」がオープンした。営業時間は11時～23時（貸切イベント開催日5・14・15日はのぞく、11・12日は15時まで、最終日は21時まで）で、今月の24日までの期間限定だ。

ヴァンクリーフ＆アーぺルは、1906年創業の老舗ブランド。創業以来、幸運を運ぶといわれる四つ葉のクローバーや、愛と繁栄のシンボルである蝶、ラブバードなどをおもなモチーフとして用いているところが特徴的なブランドだ。7月7日、七夕にあたる日は同ブランドのラッキーデーということもあり、今回の期間限定でのカフェオープンに至ったという。

カフェのテーマコンセプトは“ガーデン”ということで、緑あふれる清々しい庭園カフェにジュエリーが融合する、リラックスできる雰囲気とハイセンスさが魅力。アートディレクターの黒田潔さんが製作したペーパークラフトの蝶も舞うなど、幻想的な空間が広がっている。

ブランドのラッキーアイコンである「アルハンブラ」「ぺルレ」のコレクション、チャームウォッチなども展示され、見るだけでも美しい。各テーブルにはiPadが備えられ、画面で同ブランドの歴史やコレクションも自由に見られるという。ファンならずともブランドの魅力を存分に感じられるだろう。

さらにうれしいことに、カフェ利用者には抽選で7人にオリジナルラッキーベアが進呈されるなど、まさに「幸運」が訪れるカフェとして、さまざまなチャンスが用意されているということだ。デートに使えば、さらなる幸運も訪れるかも…？！

メニューにもブランドのアイコンをかたどったムースなど、目にも楽しめるオリジナルなものがそろう。幸運のカフェを訪れ、舞い降りる運をつかんでみてはどうだろうか。

外部リンク

ヴァンクリーフ＆アーぺル