2011-02-27 19:00
その他
外国人の偽装結婚増加、犯罪インフラ摘発を強化

警視庁の調査で明らかに
昨年1年間の間に日本の警察が摘発した外国人の偽装結婚事件の件数は前年度比14.2増%の153件、摘発人数も同25.6%増の471人になったことが、警視庁が行った調査で明らかになった。全体的な犯罪は減少傾向
日本人との偽装結婚により日本人配偶者の在留資格を獲得して別の犯罪に関与する外国人や、暴力団員が仲介役となって資金源となっているケースなどもあるため、警視庁は「犯罪インフラ事犯」の一つと捕らえ、摘発を強化していく予定だ。外国人犯罪は刑法犯と特別法犯、合わせて1万9820件(同28・8%減)、また人数は1万1866人(同10・5%減)と減少傾向にある。警視庁は、外国人窃盗集団の拠点といわれている自動車解体作業所「ヤード」に対する警戒が進んでいることが一因と見ている。
外部リンク
山陽新聞
警視庁
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