2011-03-21 14:00
その他
首都圏で結婚式の延期・キャンセル相次ぐ

施設が営業取りやめるケースも
東日本大震災を受け、首都圏では結婚式を延期、もしくはキャンセルする動きが続いている。この時期の祝い事を自粛すると言う意味合いのほか、交通事情で招待客が会場まで来れなかったり、式場や施設などが営業を取りやめてしまったケースもあるという。原発の先行きに不安
都内の結婚式場「八芳園」では3月下旬に予定されていた挙式は100件ほどだったが、そのうちこれまでに約30%ほどが日程変更を申し出た。また、自衛隊や警察関係者などで挙式を予定していた人などは、被災地での救援活動を優先させるためにキャンセルしたという。秋ごろに日程を変更する人が多いというが、福島第一原発の先行きに不安を覚える人も多い。また、結婚サービス業のワタベウェディングは、今回の地震が取り消し理由である場合はキャンセル料を請求しない旨をホームページに掲載。これまでにおよそ30件ほどのキャンセル、延期依頼があったという。そのほか「椿山荘」を運営する藤田観光にも12,13日に延期やキャンセルの連絡が入った。
外部リンク
八芳園
ワタベウェディング
椿山荘
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