2011-03-17 13:00
その他
韓国人に聞いた「結婚準備で購入して後悔したもの」

正解のない「結婚準備」という作業
結婚準備は新居探しや日用品の購入に至るまで、今までなかったものから新たな生活を作り出すという大変困難な作業だ。何をどの程度用意すべきなどという正解も存在しないため、頭を悩ませることも多い。そこで朝鮮日報は韓国の結婚支援企業「デュオウェド」に依頼して、結婚したばかりの20代から30代の男女(男性45名、女性134名)を対象に
「もう一度結婚するとしたら、準備する必要がないと思う婚礼用品」
というテーマでアンケートを行った。伝統衣装はコストパフォーマンスに難
その結果最も多かったのは「韓服(韓国の伝統衣装)」で47.8%。ほかの品目に比べて値の張る割りに、結婚式以外で着ることがほぼないというコストパフォーマンスの悪さが理由のようだ。2位は「礼服」(24.6%)。男性の礼服はオフィスなどでも着ることが出来るが、韓国女性の間では現在カジュアルな服装が主流のため、礼服を着る機会は余りない。そのためか女性で「礼服は必要ない」と回答した人は男性と比べて多かった(女性28.0%、男性15.1%)。
3位以下は「結納品」(11.8%)、「化粧品セット」(10.3%)、「寝具セット」(3.0%)と続く。結納品については礼服とは対照的に、男性のほうが「贈らない」と回答した人の割合は高かった(女性が8.0%、男性22.6%)。
また、「結婚時に購入して後悔した家電」で最も多かったのは「食器洗浄機」と「コーヒーメーカー」だった(20.3%)。
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朝鮮日報
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