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2011-03-27 11:00

その他

「学校」で出会った時、妻の結婚年齢「26.4歳」

リクルート
出会いのきっかけ1位は「職場や仕事で」
株式会社リクルートの調査・研究組織「ブライダル総研」が、「ゼクシィ結婚トレンド調査2010」を行い、結婚や結婚式、カップルの特徴や変化に関する分析が発表した。

その結果によれば、出会いのきっかけのトップは「職場や仕事」で、さらに「学校」で出会った場合、妻の結婚年齢が平均で「26.4歳」 と、若いことが分かった。調査対象となったのは、2009年4月~2010年3月に挙式または披露宴を行った「ゼクシィ」読者全国7,748人。

結婚式第一次ピークは「26歳」
「ゼクシィ結婚トレンド調査2010 首都圏版」によると、結婚したカップルの出会いのきっかけは、「職場や仕事で」が29.7%と最も多く、次いで「友人・兄弟姉妹を通じて」が27.7%となった。「学校で」出会ったカップルは13.1%という結果に。

首都圏以外の地域では1位が「友人・兄弟姉妹を通じて」で、2位が「職場や仕事で」となり、首都圏とは1位2位が逆転している。一方で、「サークル・スクール・習い事で」、「アルバイトで」がきっかけとなったのは、他エリアよりも首都圏が高く、首都圏では趣味や仕事を通じた出会いが多いことが分かる。

出会いのきっかけ別に結婚時の妻の年齢を比較すると、平均は首都圏全体で28.1歳なのに対して、「学校で」出会った人の平均結婚年齢は26.4歳だった。学校で出会ったカップルの多くが、10代や20代前半からつき合い始めており、自然と結婚年齢が早くなっているようだ。

早くに出会った2人が結婚することで、他の友人に「結婚適齢期」になったことを知らせる効果があるらしい。友人の結婚式の“第1次ピーク”は26歳ころにあったと感じる人は、こういった背景があるのかもしれない。


外部リンク

『出会いのきっかけに関するレポート』の詳細
http://bridal-souken.net/research_news/2011/03/264-b482.html

ブライダル総研リサーチニュース
http://bridal-souken.net/research_news/
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