2011-04-20 14:00
その他
新婦を暴行した新郎に禁錮最低15月の有罪判決 豪州

「ボクシングの試合よりひどかった」とドライバー
オーストラリアのビクトリア裁判所は4月15日、結婚披露宴会場に向かうリムジンカーの中で新婦を暴行した新郎の男に対し、禁錮最低15月の有罪判決を言い渡した。マケドニア系アルバニア人のルサノブスキー被告が新婦のフェルディさんに襲い掛かったのは2010年の5月。二人はこの日マケドニアで式を行い、この日は披露宴を行う予定であった。
ルサノブスキー被告は子供の前でフェルディさんの頬に噛み付いて、首を絞めた。リムジンカーを運転していたドライバーは、事件を
「ボクシングの試合よりひどかった」
と振り返る。卑劣で極めて攻撃的
弁護団はルサノブスキー被告が双極性障がいをわずらっていること、結婚によるライフスタイルの変化などを主張していたというが、ビクトリア州裁判所は被告の行為を「卑劣で極めて攻撃的」とし、禁錮最低15月、最高2年半の有罪判決を言い渡した。被告とフェルディさんは離婚手続きを進行中とのこと。外部リンク
AFPBBNEWS
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