2011-04-21 10:00
その他
氷見市でまるまげ祭り、幸せな結婚を祈る

幸せな結婚を祈願
日本情緒豊かな丸まげと桜模様の着物で幸せな結婚を祈願する氷見(ひみ)市の「まるまげ祭り」が4月17日、氷見市の中心部で行われ過去最高となる60名の女性が参加して目抜き通りを練り歩いた。※イメージ
一度途絶えるも、1987年に復活
まるまげ祭りは江戸時代、氷見の芸者が年一回、人妻の象徴であるまるまげを結って、千手寺に祈願したのが始まりといわれている。戦後には行列で練り歩くようになり、一度途絶えたものの1987年より一般公募で復活した。祭りには、富山県のほか、石川県、東京都、埼玉県、静岡県の一都四県から19歳~39歳の女性が参加したほか、アメリカの外国語指導助手の二人も参加した。
祭り当日氷見水産センターを出発した参加者は、満開の桜のもと、花傘童子を先頭に太鼓台、稚児行列、みこし、丸まげ嬢の順に並び、同市内の千手寺までの約3キロを練り歩いた。
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富山新聞
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