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2011-04-30 12:00
その他
ウィリアム王子挙式、キャサリン妃着用ドレスは「英国らしさ」

世紀のロイヤルウェディングで世界中が祝福
英王位継承順位2位のウィリアム王子(28)と一般家庭出身のケイト・ミドルトンさん(29)が29日、ロンドンのウェストミンスター寺院で結婚式を挙げた。世界中が注目するロイヤルウェディングには報道関係者約8000人が集まり、パレードが行われる沿道には数十万人の見物人で埋め尽くされ、2人を祝福した。伝統と新しさを兼ね備えたドレス
ウィリアム王子との晴れの結婚式に新婦ケイトさんが選んだウエディングドレスは、英国人デザイナーによるクラシカルで繊細なレースが施された「英国らしさ」溢れるドレスとなった。
花は英国の主要地域を象徴する4種類で、バラ(イングランド)、ラッパスイセン(ウェールズ)、アザミ(スコットランド)、クローバー(北アイルランド)があしらわれた。注目されていた裾の長さは2.7メートルで、王族の結婚式用としては控えめだという。ウィリアム王子の母である故ダイアナ妃が1981年の挙式で着用したドレスの裾は、7.6メートルだった。
ドレスは今回の挙式の中で秘密とされており、結婚式当日まで明らかにされなかった。ケイトさんが今回使用したティアラはエリザベス女王から借用し、イヤリングは両親からの結婚プレゼントだという。左手に王子から贈られたダイアナ元妃の形見であるダイヤとサファイアの婚約指輪をはめ、晴れやかな笑顔を見せていた。
観光当局は、ロイヤルウェディングで観光客が60万人増加すると見ており、その経済効果は5,000万ポンド以上と試算している。
外部リンク
The Royal Wedding
http://www.officialroyalwedding2011.org/
YouTube - TheRoyalChannel
http://www.youtube.com/theroyalchannel
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