2011-04-30 15:00
その他
ロイヤルウェディングの誓いの言葉から「従う」削除

二人の意見尊重
イギリス王室は4月28日に、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの結婚式のプログラムを公表した。王室の結婚式では伝統的に、大主教と新婦の間で交わされる誓いの言葉の中で「(新郎に)従う」という文言が使われていたが、今回のロイヤルウェディングでは使用されないことになった。
対等な関係築く
「従う」という言葉は王子の母親である故・ダイアナ元妃も使用していない。両者の対等な関係を尊重したい考えが現れたものと見られる。発表されたプログラムは全28ページ。笑顔の2人のアップの写真や、大主教と二人の間で交わされるやり取りが掲載されているほか、「私たちの人生最良の1日を一緒に祝ってくださることをとても喜ばしく思っています」
という二人の感謝の言葉も乗せられている。外部リンク
ロイヤルウェディング公式サイト
MSN産経ニュース
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